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Update : 2008.8.20 |
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▼香港 −
香港の新年を楽しむ [2008.1.1(火)]
【旅日記】
2008.1.1(火) これで元旦は3年連続香港
6:15、家を出発。886路の公共汽車に乗り黄埔大道の海濤酒店を目指す。 海濤酒店のチケット売り場は相変わらず態度が悪い。新年も最初からバトルの末7:40発のチケットをゲット。時刻表には6:50がある事になっているが、、、往復180元。 たっぷり時間が有るのでマックで余裕の朝食。今年もお世話になります。 7:40、出発。乗客はたったの3人。廃止にならない事を祈る。 |
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バスは華南快速へ。今日は虎門大橋経由のようだ。 毎日見慣れた景色も高いバスの上からは新鮮。 |
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今年も一年、この風景にお世話になります。 |
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虎門大橋手前のGSで給油。 他のバスも乗客はまばら。 |
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南沙港からフェリーで行くのも良いらしい。 |
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深セン到着。 あの橋を渡ると香港だ。今を去ること16年前、重いスーツケースを押して渡ったなー。 |
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今回はバスなのでここで出国。 出境票を書こうと探してもどこも空っぽ。入口の係員に聞こうと近寄ったら、手に握っているじゃん。ちゃんと配れよって感じ。受け取ってビックリ。フォームが変わっていた。簡素化されて書き易くなっていた。 ここでウエディングドレスのカップルに遭遇。香港へ写真を撮りに行くようだ。思考がどんどん派手になるなー。 バスは中環で下車。帰りも中環で乗車。あとは、自分の足と路線バス、フェリー、地下鉄で移動。 |
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香港に入った途端に環境が変わる。 |
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空も清々しい。 |
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九龍へ到着。 クラウンタクシーを見て香港到着を実感。 |
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10:45、中環へ到着。 今回もいつものコースをぶらつく。 去年も一昨年も元旦は半袖だったが今年は寒い。 |
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休日を楽しむフィリピーナ達も寒そう。 |
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先ずは吉野家の営業を確認。 |
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なんと、しゃぶしゃぶが有るじゃない。食べたい。しかし牛丼も外せない、、、 |
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電気屋の前にフィリピーナの人集り。フィリピン映画に釘付け。 |
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この路地にいるのはほぼ全員フィリピーナ。いったい香港に何人いるんだろう? |
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トイザラスを発見。ミニカーが無いか入ってみる。 残念ながらミニカーは無かったが、山積みのルービックキューブを見たら欲しくなった。一徳路でも注目しているが、ニセモノばっかりだし4×4のリベンジは売っていない。129HK$と値段も手ごろ。ただ残念なことにカード払いはできなかった。 |
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道を渡ろうと思ったら車が凄い勢いで走って来る。おぉ、ここは信号を守らないといけない香港だった。 |
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ハビビカフェも健在。 |
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西の方の美味しそうな料理がいっぱい。 |
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さあここからエスカレータだ。 |
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映画にもよく登場するこのエスカレータはずっと上まで続いて行く。 |
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朝の通勤通学時間帯は下り。後は夜中まで登り。 |
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自力で登るのは辛過ぎる。 |
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エスカレータから見える香港チックな風景。 |
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エスカレータは延々と続く。 |
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ここが終点。随分登ったよな。 |
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作ったのも然る事、良く運営しているよ。 |
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ノッポビルばかりだから消防署員も大変だなー。 |
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エスカレータ脇のモスクに初めて入った。 |
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入口の看板を見た日本人のオバちゃんが「モスクワ大使館だ!」と言うのが聞こえて思わず噴き出した。 |
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これも香港の日常の風景。 |
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降りてきたらちょうど昼になった。元々夜牛丼を食べて帰るつもりだったが、しゃぶしゃぶを発見して両立作戦を考えた。 先ず昼に牛丼。そして夜にしゃぶしゃぶだ、 牛丼は日本茶付きのセットで27HK$。北京の感覚になるから高く感じるが、北京よりも米が美味しいように感じたのは高いから? |
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腹もふくれたので地下鉄香港站前のバスターミナルからバスに乗り赤柱へ。 |
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運良く待ち時間ゼロで出発。 値段が良く分からない。10HK$入れて乗り込んだ。本当は10.6HK$だった。一日乗り放題チケットを買えば良かった。 |
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2階建てバスの2階は山道で良く揺れる。 |
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ビーチでは白人が泳いでいた。いくらなんでも今日は寒いでしょう。 |
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今度ゆっくり島巡りをしてみるか。 |
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赤柱が見えて来た。 |
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赤柱へ到着。 |
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相変わらず賑わってるなー。 |
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パラソルの下の皆さん、とても美味しそう。 |
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凄い人、どの店も満員御礼。 |
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ちょっとビールを一杯。さてここはどこ? |
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この一帯、だんだんきれいになって来た。 |
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海も空もきれい。来て良かった。 |
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ここから島へ行ける。 |
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このお嬢さん、釣り糸を垂らしているけど何が釣れるのかな? |
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何度も深呼吸をした。これで暫く元気が続くか? |
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美しい!久し振りに見る美しい海。 |
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漸く半袖になれるまで気温が上がった。 |
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ぶらぶらしていたら肩を叩かれた。振り返ると見覚えの有る顔。公私に亘りお世話になっているNさんだった。 ご夫妻で香港・澳門旅行を楽しんでおられた。香港の相方が土楼の私とはえらい違い。 |
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岩場にはタニシがいっぱい。 |
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みやげ物屋をチラチラ見ながら赤柱を後にした。 |
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次はコースターで銅鑼湾へ。9HK$の所へ。10HK$払いさっきのはチャラ。 |
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このバス、フェラーリをぶち抜いた! |
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路面電車にも乗りたかったが、、、 |
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銅鑼湾へ到着。 |
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時代広場へ。凄い人! |
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NBの店で欲しかった靴のクリーニングキットを発見し購入。49HK$。 |
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時代広場の直ぐ前で興味を引く看板を発見。人だかりも。天婦羅かな? |
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たこ焼きでしたー。 |
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美味そー。船がまた良い。ここのは固焼きだ。この値段で繁盛するんだからやっぱり香港は違う。 |
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九龍を目指しフェリー乗場へ向う。 朝エスカレータから見たの正反対の今の香港。 |
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どれもこれも2階建てで物量を確保。 |
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いつ見ても香港の白バイは格好良い。 |
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裏道でダイハツDLR(?)を発見。 ドレスアップしたこのスリオン、格好良かった。 |
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フェリーで九龍へ。2.2HK$。 |
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ここにもフィリーピーナが屯していた。 |
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こんなコスプレの子も。 |
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何度見ても香港島のこの景色には圧倒される。 九龍へ来た目的は澳門GPの時に屋台を出していたミニカー屋見つけること。 名刺とこの地図が頼り。名刺の住所から場所を探すが中々見つからない。やっと見つけ所が地下鉄で2区。左足の小指の水脹れがジンジンするが街の風景が見たいので歩いて行く事にした。 |
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弥敦道を北上。 |
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沢木耕太郎の「深夜特急」にも登場するゴールデンゲストホテルのあるチョンキンマンション(重慶大厦)。ここに泊まる度胸は無いなー。 |
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道は直ぐに見つけたがこの店の番地の場所が分らない。歩いて探し回っても見つからない。そもそも番地の法則が変。 やっとの想いで探し当てた所は弥敦道から遙か東だった。 苦労して探し出した甲斐あり、ここは良い物が沢山。AUTOartの2000GTも有った。750HK$。値段は高い。 【名車博覧】 九龍窩打老道37A地下
TEL:+852-2390-7314 http://www.modelcarexpo.com |
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じっくり見たかったが、帰りのバスが迫って来たので断腸の思いで名車博覧を後にした。 来た時とは道を変え弥敦道の地下鉄駅を目指す。と、そこへまたもミニカーが。#1の2000GTもあるじゃない。覗いてみた。 名車博覧はミニカー専門だったが、ここはラジコンとミニカー。数は少ないが良いモノを持っていた。値段は同じくらい。 |
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更に歩くとまた模型屋を発見。しかも数軒並んでいる。模型屋街だったんだ。 |
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路地の入口には銃ショップが。 |
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何の事は無い、模型屋街は女人街の直ぐ近くだったんだ。 時間が有ったらここもぶらつきたかった。 |
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女人街の1本西の筋。ここも歩行天だ。面白そう。 |
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帰りは地下鉄で中環まで。 |
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バスの席をキープするためチケット売り場へ行ったが、服務員がいない。何も表示せず姿をくらましている。困っているのが他にも数人。このバスの服務員には遣られっ放し。 残るバスは19:15と20:15の2本。夕飯をゆっくり食べるため最終バスを選んだ。 |
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そしてまた吉野家へ。 しゃぶしゃぶに最初から肉を追加。しめて60HK$。 美味しかったし、何より年末年始気分が味わえて良かった。 今日は神仏詣ではなく香港への初詣。良い一日でした。きっと良い一年になるでしょう。 20:15、バスは定刻に出発。何と22:45に家に到着。これからはこの時間にしよう。 |
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ゴマダレで美味しく食べられた。 ビールが有ればもう2皿ぐらい食べたかった。 |
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スープは濃口と薄口のの2種類あり、濃口を選択。 野菜なども豊富。うどんも入っており大満足。 |