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7:15 アパートを出発。目的地は、延慶区の龍泉峪長城。925路で何度か通過したことがあるが、降りると次のバスまで相当時間がある上に、本数が少ないので帰れなくなる心配もあって敬遠して来たが、一念発起。
東直門北から44路に乗車。徳勝門西で下車し、長陵行きの872路に乗り換え。
7:44 タイミングバッチリ。徳勝門に着いた時には、872路がスタンバイしていた。着席したらエンジンが掛かり、7:45に発車。
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3本目の925路は長陵を9:30に発車する。それを逃すと、目的地を変えなければならない。連休中日、八達嶺長城へ向うG6京蔵高速は渋滞の恐れがあるので早目にアパートを出た。尚且つ、予定より1本早い872路に乗れた。高速道路も心配したほど混んでいなかったので、インターチェンジを出た時点では「楽勝。長陵で時間を潰そう」と思っていたのだが、、、
明十三陵の大宮門を越えた所から大渋滞になった。刻々とタイムリミットが近付いて来る。
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9:19 長陵へ到着。間に合った。
結果的にドンピシャのタイミングで着いた。あったかどうかも不明だが、計画していた8:00発の872路に乗っていたらアウトだった。ラッキー!
しかし、バス停に925路のサインが無い。どこで乗るの?
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到着時はバスターミナルの外で降ろされる。もしやと思い確認に行ったら、
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既に大勢待っていた。
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9:30出発で間違いない様だ。
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9:28 来た。正確。素晴らしい。
ライバル達を掻き分け、車窓の景色が良い右の窓側席をゲット。
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バスはS212を快調に進んだ。ここまで来ると渋滞は無い。
茶色に白や薄いピンクの花があちらこちらに咲いている様は、白髪だらけの自分の髭を見ているかのよう。
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10:01 龍泉峪へ到着。
この場所、延慶区と昌平区との境で峠の頂上だと記憶していた。『万が一の時には、上口村まで歩いて戻り昌55路で帰ろう。下り坂なら大丈夫』と思っていたのだが、記憶に間違いあり!頂上は頂上でも、一度山を下って次の頂上だった。これでは事は簡単に進まない。どちら行きでも良いので、何とかバスにならないと厳しい。帰りのことは、長城へ登ってから考えよう。
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長城は目と鼻の先。
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長城を見上げていたら、バスが来た。峠を走っている時に、後方に見えたバスだ。何と!これも925路。連休中なので増発したのか?
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私と共に龍泉峪で下車したカメラマン。その後遭わなかったがどうしたのだろう?
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バスで来る物好きは2人だが、通り縋りか目的かは分からないがマイカーは結構いた。
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長陵へ戻るバスは、9:30に延慶南菜園を発車している。永寧鎮まで約40分。そこから約23.5km、標準タイム46分。11:00頃に来る計算。
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一番楽に登れそうな峠の頂点まで車道を進んだ。
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峠の頂点が見えて来た。
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いつも左側に座るので気が付かなかったが、八達嶺方面へ続く右側の長城は更に上に延びていた。
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しかも、超がつくほど急。登る道は無いが、有っても近寄る気にはならないだろう。
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地図には龍泉峪長城と出ているが、ここには「長城−大庄科段」と出ていた。
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素晴らしい景色!
空が澄んでいると慕田峪長城方面の長城が見えるのだが、生憎今日は霞んで見えず。
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さあ、登ろう。
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気合を入れて登り始めたのも束の間、ネットで進入禁止になっていた!
参ったな〜。戻って横から登るしかない。
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最初のルートにはロープが張ってあった。
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進めば進むほど長城が遠くなる。
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それでも進むしかない。
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余り修復されていない様子。面白そう。
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登れそうな所には警備のオヤジがいて制止している。
去年までは登っている人がいた。いつの間にか登城禁止になってしまっていた。
残念!一方で、登らなくて済んだと安堵も。
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11:09 長陵行きの925路が来た。
左に立っているオヤジも警備員。彼の役目は、バス停に駐車させないこと。その割に、自分の三輪トラックは路駐。あれの方が邪魔なんだがお構い無し。
オヤジに聞くと、11:00通過が目安だった。延慶の街も混んでいたのだろうか?
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11:36 泰陵村で下車。
長城観光が呆気なく終わってしまったので、いつかやってみようと思っていた非公開十三陵巡りにチャレンジすることにした。
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往時の石橋の先は家畜小屋で行き止まり。
石碑と陵の間に車道を轢いたことに比べればカワイイ。
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S212に架かる橋を渡り泰陵へ。
第9代皇帝孝宗敬皇帝 朱佑組(年号弘治)と皇后張氏の合葬陵。
柵に鍵が掛かり近寄れない。外から撮影。荒廃している。
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長陵に向け、S212を進んだ。
泰陵の次は康陵だが、S212から遠く離れているのでパス。
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11:56 茂陵へ到着。
第8代皇帝、憲宗の純皇帝、朱見深(年号成化)と王氏、紀氏、邵氏 三人の皇后の共同葬の陵墓。
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残念ながら、ここも近寄れず。
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12:07 裕陵。三輪トラックが古の(?)石畳を削る。
第6代皇帝、英宗朱祁鎮と皇后銭氏、周氏の共同陵墓。
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石橋から一直線で感じが良い。
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しかも門まで近寄れる。
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門の名前だけが整えられているのは何故?
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東側に丘があったので上ってみた。
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裕陵ばかりか、茂陵も良く見える。
パスした康陵も遠くに小さく見えた。
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茂陵。門の前からは分からなかったが、大きかったんだ。
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裕陵。立派だな〜。
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12:38 慶陵。農民が蜂蜜やら変わった形の木を売っていた。売れるのか?
第14代皇帝、光宗貞皇帝の朱常洛と皇后郭氏、王氏、劉氏の共同陵墓。
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アヒルを放し飼い。大らか。
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ここは近寄れない。
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とても立派に見えるだけに残念。
随分崩壊が進んでいる様なので観光客は近付けない方が良いだろう。
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石碑と陵の間をS212が横切る。
この大胆な工事はいつ頃行われたものだろうか?さすがに今なら迂回するだろう。
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赤や緑で世の中賑やかになって来た。
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12:53 献陵。美しい。
第4代皇帝、仁宗昭皇帝の朱高灼(洪煕)と皇后張氏の陵墓。
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門の間から、、、
内部も良く整備されているようだ。
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前二輪のバイク。洒落てるね。
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13:01 長陵が見えて来た。ゴールが近い。
幾つも見て来た陵と比べ、改めて長陵の大きさに驚いた。
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長陵バス停が見えた。無事帰って来れて良かった。
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13:33 帰りの872路は超満員で出発。乗り切れない人が20人ほどいた。
徳勝門までこの状態かと思ったら、定陵で大勢降りた。それでも立ち乗りがいた。帰りも渋滞が酷く、徳勝門まで2時間。ご愁傷様。
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九眼楼に続き、徳勝門南卤煮小腸のホルモン煮込みで遅い昼食。今日はビールが冷えていたので美味さ倍増。
本日の歩行距離9.8km、15,380歩。上った階数11階。龍泉峪長城が登城禁止になっていたのは残念。しかし、急遽思い付いた明十三陵巡りをプラスして、良い旅になった。
ガイドブックにはない万里の長城と明十三陵も味わいが有って面白かった。
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▼後日記−バスが、来ない。
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’20.1122(日) 晴
6:55 アパートを出発。寒い!最低気温-5℃。いよいよ厳しい冬がやって来た。
本日の目的地は龍泉峪。目的は長城の雪景色。
昨日、広州からの帰りの飛行機が北京の南で着陸態勢に入り見えた地上は一面雪景色だった。空港が近付くにつれ少なくなって行ったが、北の山には残っていることを期待し出発した。
東直門北から徳勝門西まで特44路に乗車。徳勝門まで徒歩で移動し、872路に乗り換え。
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8:40 長陵へ到着。次のバスに乗り遅れないよう早目に出発したら、早く着き過ぎた。
結果的に、一台後、徳勝門8:00発車(?)のバスが妥当だった。中々難しい。
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折角なので辺りを散策。先週の清東陵に続き墓巡り。
人気スポットの長陵だが、まだ観光客の姿は無い。
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長陵は、第3代皇帝、成祖永楽帝と皇后の合葬墓。
南京から大都(北京)に遷都し紫禁城を整備した皇帝に相応しく、明十三陵の中で最大規模を誇る。
11/1-3/31の参観料は30元。
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明代13人の皇帝と23人の皇后、1人の貴妃の陵墓。
長陵、定陵、昭陵の3つが発掘後公開されている。
800mに亘る神道(参道)の両側には獅子などの石獣が各一対と文官、武官、功臣の石人各4体が並ぶ。
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空気が澄み、定陵が良く見える。
長城の景観に期待が膨らむ。
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まだ早いが長陵バス停に向かった。
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9:01 長陵バス停に到着。
畑の木から葉が落ち、長陵が良く見える。
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禝恩殿。豪華な宮殿建築。
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バス停周辺を散策。
献陵、慶陵、裕陵も良く見えた。
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9:45 まだ来ない。発車予定時刻から既に15分経過。
諦めて別のバスに乗る人が出て来た。
先に待っていた人達も諦めてしまった。
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10:00 私の他に一人だけ頑張っていた人も諦めて昌55路に乗って行った。何てこったい!
これで私も諦めた。目的地を変えることも考えたが、本格的な冬の旅にはダウンの下の服装が貧弱で身体が冷え切り気が進まない。あっさり872路のバス停へ向った。
10:30 漸くに乗車。
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定陵。
この時間になっても観光客は殆どいない。
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11:57 徳勝門南卤煮小腸のホルモン煮込みで遅い昼食の予定が、お昼ドンピシャになった。
美味い!体が温まる。
バスは何故発車しなかったのだろうか?積雪や凍結で山道を走れなかったのだろうか?事故?春まで無理?
気になるなぁ。暫く経過観察して行こう。
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【おまけ】 ’20.11.19(木)-21(土) 広州・佛山出張
広州ではモーターショーが開催される時期。エアーチケットは割引ゼロ。ホテルは高騰し、予算オーバーで市内には宿泊できない。翌日は朝から佛山で仕事。これも考慮し、ネットで宿を探して貰った。
行先を知らされぬまま会社の車に身を委ねた。送ってくれた先は、番禺のクリフォード。立派なホテルの玄関先で運ちゃんが車から降りた。ところが、直ぐに戻って来て「向こうだった」と再出発。
そこは、下層が店舗のアパート群。どう見ても近くにホテルは無い。その中へ入って行く。そこにオバちゃんが現れ、カードキーを手渡し。教えられた棟の電子ロックを開け、先に待っていた住人らしき人達と一緒にエレベータへ。部屋のある階で降りると、目の前に玄関が5つ。
カードキーを翳しロック解除。ドアを開けると、人の家!ではなく、今夜の宿。
驚いたね〜。どう見ても人の家。しかし、狭いながらもシャワーもあれば使い捨ての歯ブラシも用意されている。明らかに商業施設。こんなことして良いのかしら?
この部屋にはテレビが無かった。寂しいなぁと思っていた時に、凄いモノを発見。何気なくサイドテーブルの下にあった10cm角の取り扱い説明書を手に取ると、プロジェクターだった。テレビが見えるかもと思い、スイッチON。すると、テレビどころか映画が見える。しかも、オリジナルの深夜食堂まで。ボデーは小さいが、幅2mほどの大画面になり、結構キレイに映る。つい、全編観てしまった。
そして、コイツの魅力に憑りつかれた。あれ以来、購買意欲の炎がメラメラ燃え上がっている。
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佛山では格式の高い“文会社”で夕食会。
「食在広州」中でもこの辺りはレベルが高い。
肉も魚も野菜も、どれを食べてもとっても美味い!
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▼後日記−漸くリベンジ
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’21.3.7(日) 晴
7:25 アパートを出発。目的地は昌平区の白浮泉遺址。
東直門内バス停手前で135路に抜かれダッシュ。徳勝門では872路のバス停に着くと同時に乗車開始。恐ろしく順調。これで、ここ2回続けて乗れなかった長陵9:30発の925路に間に合うことが確実になった。空の霞みで余り視界が良くないが、この機会を逃すと次は何時になるか分からない。そんな事を考え、龍泉峪へ変更した。
9:02 長陵へ到着。
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瑠璃瓦が輝いていた。
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長陵バス停には既にライバルが多数。
9:30 定刻にバスが来た。ライバル達が乗車口に群がり、押し合いへし合いが始まった。
隙を見て乗り込み、予定の右窓席を確保。
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満員のバスは、ヘアピンカーブの続く急勾配の坂を一気に駆け上がった。
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10:05 龍峪で下車。
他には誰も下車せず。この時期に来る好き者はいないようだ。
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長城は目と鼻の先。しかし、ここからは登れない。
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今回はルートを変え、Y363を進む。
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ところが、150mほど進んだ所にこの看板。更に前方には警備小屋の前に張られたロープが見えた。
残念。ここまで。
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S212昌赤賂に戻り、前回行った大庄科段へ行ってみることにした。
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おやおや?山を登る人影。進入禁止の筈だが、、、
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やっぱり進入禁止。
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しかし、鉄条網は見事に分断されている。
おまけに、道標のマーカーまで。
大胆だなぁ。
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先人に倣い長城を目指すことにした。
大きな石が不規則に並んでおり、昔からあったような登山道。
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滑り易いので足元に注意しながら登ること3分。
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10:16 アッと言う間に長城へ到着。
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駐車車両が多い割に人の姿を見なかったのは、皆さんここに来ていたからだったか。
調べて来たのか?
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お〜怖い。足が竦む。
東側は、2つ目の見張り台まで行くと水長城が眼下に見えるかも。
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西側は八達嶺方面。
とても先へ進む気にはならない。
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行くなら東側だが、今、山を下りれば予定より1本早いバスに乗れる。次のバスは3時間後。ここに3時間居るよりも早く出発して、元々予定していた白浮泉遺址に寄って帰ることにした。
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登り口は長陵方面へ向うバス停の目と鼻の先。
バスの停車ゾーンは違法駐車車両が占拠。
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11:01 925路が来た。
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大庄科段駐車場はCOVID-19で封鎖。駐車場は開けておいても良いだろうに。
終点の長陵で下車し、昌55路へ乗り換え。
目指す白浮泉遺址は、十三陵水庫の南6.5km。
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12:45 地図アプリのルート表示に従い、富泉花園南門で下車。ここからは徒歩。
ルート表示に従って進んだが行き止まり!
この辺りは新興住宅街で、南北に貫通する道が無く苦戦。
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えらく大回りしたが、S307懐昌路に出たので安心。
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13:28 昌平新城濱河森林公園西門へ到着。
南北約5kmの大きな公園だが、目的の白浮泉遺址は西門から約500m。
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ここでも地図アプリでルートを確認しつつ公園の遊歩道を進んだが、ものの見事に裏切られた。
進むべき道はこの遊歩道では無く、左手の白い門だった。
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ここを目的地に選んだ理由は、京杭大運河の水源と知ったから。
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改めて白浮泉遺址へ向う。
入口で健康カードの提示に加え、名前・身分証No.・電話番号の記帳を要求された。面倒だが仕方ない。
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手続きを終え入場したが、案内表示が無く何処へ行って良いのやら?取り敢えず直進。
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大運河のプレートだ。良かった。着いた。
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龍泉禅寺。現在は大運河の展示館。
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右上の白浮泉から左下の頤和園の昆明湖へ、大きな弧を描いて続く。
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白衣庵には行っていない。残っているのか?
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龍泉禅寺裏手の小山から九龍池へ向った。
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楕円形の小さな池が2つ並んでいた。
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メインはこの東屋足下。
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横に並んだ九匹の龍の口から清水が池に注ぎ込まれる。
が、今日は出ておらず
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小山を頂上に建つ都龍王廟。
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ここから南は真っ平ら。
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修復され整った外観。
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ここの瓦も立派。
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内部もしっかり修復されている。
COVID-19対策で拝観は出来ず。
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敷地の北東角に石碑が6つ。
一番古い物は、1456年に彫られた龍泉禅寺開山碑。
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帰路は公園西門前の化庄バス停から昌52路に乗車し、昌平の街で872路に乗り換え徳勝門へ向った。
遅い昼食をどこで食べるか思案し、先週物足りなかったコ胜门南卤煮小肠へ行き、“精品”でリベンジ。はやりホルモンが厚く美味い!
本日の歩行距離12.8km、16,355歩。上った階数23階。龍泉峪長城には、天気の良い日にもう一度行ってみたい。
白浮泉遺址は、朝直行していたらガッカリしていただろう。しかし、来ていないと気になる。今日のルートはベストだった。
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▼後日記−早くも悪い予感が的中
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’21.3.21(日) 晴
7:25 アパートを出発。久々の晴天に、予定を変えて龍泉峪長城に向かった。
東直門内から135路に乗車。徳勝門で872路に乗り換える、いつものパターン。
8:10 徳勝門を発車。京蔵高速を順調に進んだ。
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9:18 定陵バス停を発車。ここから長陵は5分弱。丁度良い時間に到着。
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9:25 トイレに行き、長陵バス停へ向うと、今日もライバルが多数。
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9:31 ほぼ定刻にバスが来た。
一斉にジリジリ前に出るので運転手にホーンを浴びせられた。毎度の事だろう。
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山桃(?)が一斉に花を咲かせ、賑やかになって来た。
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一週間後が見頃か?
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10:06 龍泉峪へ到着。
リュックを背負った若者3人組が一緒に降りるかと思ったが、今週も下車したのは私だけ。彼らは黒龍潭辺りへ行ったのだろうか?
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自由時間は1時間弱。先を急ぐ。
前回同様、Y363の入口に駐車車両が並んでいた。しかし、今日は車の周りに人が集っていた。不吉な予感。
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例の登山口に到着。
バスが通過した時に、ここに数人立っていた。しかし、人影は全く無い。横断幕の位置が10mほど左へ変わり、元の場所には新たに鉄条網が張ってあった。
それでも屈めば潜り抜けられそうなので腰を屈めると、スピーカーから大音量で警告を受けた!
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人影が無いので安心していたが、バス停に停めた車から見張っていたのだ!
何れこうなることは予想していたが、前回から2週間しか経っておらずショック大。
仕方無く、バスが越して来たピークへ向った。
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「あわよくば」と思って坂を上ったが、長城へアタックできそうな所にはどこも見張りが立っていた。
ピークを越え、長城大庄科段へ。勿論ここも見張りがガード。
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水長城方面。
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龍が天に向かう。
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残念だが登城は諦め、次のバス停がある解字石まで昌赤路の坂を下ることにした。
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空が青い。風が強かったので、登城は危険だったかも知れない。
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交通量は事情に少ない。勾配が急な上、道幅も狭く、スピードが出ていないので歩道が無くても安心感がある。
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計画通りなら、今頃は左端の山から水長城方面を見下ろしていた。あ〜悔しい!
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何度見ても、何処で見ても、長城は素晴らしい!
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今年もバイクの季節がやって来た。
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楽しそ〜。
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時々大型バイクの爆音が響く。豊かになったな〜。
そりゃそうだ、若者でも良い給料貰っているから。
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解字石村が見えて来た。
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10:37 解字石村へ到着。
バスが来るまで30分ほどあるが、ここから先は上り坂であるうえ、次のバス停へ着く前にバスに追い越される恐れもあるので、腰を降ろしてバスを待った。
11:02 バスが来た。計画していたバスだが、目的未達で乗り込む足が重い。
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次は計画通り韓記牛肉拉面へ。
13:55 到着。少々心配したが、肉団子も茹で卵も残っていた。
本日の歩行距離5.6km、7,005歩。上った階数11階。筋肉痛を想定していたが、これでは、、、
前回、東側の登城をパスしたことが悔やまれる。
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