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Update : 2008.8.3 |
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▼龍勝 − M さんのお別れ会 [2007.5.25(金)、26(土)、27(日)]
【旅日記】
2007.5.25(金) 第1回牛蔵ツアーは、京都から出稼ぎに来たMさんの送別会も兼ねていた
出発前に牛蔵で腹ごしらえ。皆期待を胸に話が弾む。 |
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牛蔵のママ(劉承慧さん)には大変お世話になりました。 ツアー価格2,354元/人。初めてのツアーだったので参加者の要求レベルが分からず、高級ホテルを選んだそうだ。これでも十分お得な価格だが、次回はホテルのランクを少し落とし更に格安ツアーが企画される見込み。 |
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21:10、Nくんに見送られ出発。 Oさん、Kさん夫妻とは空港で合流。 広州⇔桂林は飛行機。ホテルも現地の移動も決まっており、いつもと勝手が違う。 今回の旅のポイントは、 - 桂林:美味しいものを沢山食べる - 龍勝:だんだん畑 - 陽朔:西街散策と灕江下り |
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もう飛行機には乗り慣れた筈だが今回は様子が違う。 ・・・日本人ツアーの皆さんが変な顔してましたよ。 |
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ほぼ順調に桂林へ到着。涼しい。 バスなら一晩掛かるところが、ほんの40分ぐらい。 |
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CITSのバスに迎えられ、いざホテルへ。 かなりウキウキ。 空港からホテルまで約40分。 |
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一泊目のホテルは桂林帝苑酒店。5星。 ここに来るまで相部屋だとは知らず、ここで部屋割り。 |
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灕江の畔。部屋からの景色は正に絶景 |
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空港集合の3人は夕飯を食べておられず、早速街へ繰り出した。 ママさんが「美味しいところへ」と連れて行ってくれた先は、前回使った長距離バスターミナル裏の食堂だった。 |
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ワンカップ桂花酒はセメダインCそのものだった。 |
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これは干鍋羊肉。本当に美味しかった。 |
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タニシも好吃! ホテルに戻ったのは3:30。初日から飛ばす、飛ばす。 |
2007.5.26(土) 登りはキツイが龍勝の素晴らしい自然は必見!
カーテンを開けると目の前に伏波山が! 頂上に上ると素晴らしい景色が見えるらしい、、、が、かなりしんどそうである。今回は見ただけ。 川には大勢泳いでいるのが見えた。 |
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ママさんは子供の頃、良くここでタニシ捕りをしたそうだ。 |
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広州で見慣れた川とは格段の違い。 |
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8:00、さあ出発。ツアーは楽で良い。 |
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部屋で飲んだビール代を払った人、払わなかった人。この時には電話で請求されるとは思いもよらず。それにしても35元/缶は高いなー。 |
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「美味しいものを」と、ホテルは素泊まりにして来た米粉店。 |
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米粉店直ぐ近くのお寺。 桂林市内最大で、正月には大勢人が集まる。 |
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不安も少々? |
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ON隊長は早速価格表を指差し物色。 |
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他の隊員も隊長に習って、、、 米粉の価格表は壁に大きく貼ってある。ホワイトボードに書いているところを見ると、良く変わるのかな? 横軸が具の種類、縦軸が米粉の量のマトリックスだ。下の方に書いて有るのがトッピング。一两=50g なんだ、マトリックス作れるじゃん。会社じゃあ何度教えてもこれが作れないのに。 |
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米粉の太さが選べる。 一瞬湯に通すだけで直ぐに出来上がる。 |
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出来上がったら入り口のカウンターでトッピングを入れる。 |
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この鍋を見ると、あれもこれも入れたくなる。 |
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結果がこれ。沢山選んだねー。 |
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隊長、大満足! 隊員も大満足! |
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蘆笛公園へ到着。 |
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早速みやげ物屋を物色するONさんとMさんのカメラより。 |
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ツアーガイドの陶さんを先頭に、割と行儀良く行進。 |
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磨盤山登山口。 行かなくて良かった、、、 |
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皆がカメラを向ける、 |
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こんな山ですから。 |
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蘆笛岩入り口。 “岩”は鍾乳洞のこと。 桂林には鍾乳洞が多い。 |
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全長約550m 広いところは、幅40m、高さ19m |
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地球の歩き方の通り、派手ライトアップされている。 |
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「皆さーん、何に見えますかー。あれは××です」と、ガイドさんの解説が続く。この中は頭の体操のようだ。 |
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ここでは色々想像した。解説は上海。正解者ゼロ。 鍾乳石の頭に赤いパイロットランプを点滅させている演出が笑える。 |
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蘆笛公園の周囲は奇峰が連なるのどかな田園。 |
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それ故みやげ物販売は大きな収入源。 写真集、絵葉書、竹細工等々。 |
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皆さん、お買い上げありがとうございました。 |
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約2時間バスに揺られ、龍勝へ。 |
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蘆笛公園で既に疲れ果てたか、どのカメラにも車窓からの風景写真が無い。 |
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バスは降りたがどうすれば良いか分からず、取り敢えずみやげ物屋を物色。 |
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川の水がきれい。空気も美味い。田舎は良い。 |
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ここで専用バスに乗り換え。 |
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道が狭いからとの理由。乗用車は通行可。我々のバスはマイクロで、乗り換えたのと同じようなサイズだったのに。 |
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関西人コンビはここでアイスクリームを買うのにも値切る! しかし、「仕入れが8元だから勘弁して」と言われ、言い値の10元を支払う。 |
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現地の人はここでもサイコロトランプで真剣勝負。 |
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いよいよ棚田へ。 この時にはこれから始まる苦しみなど全く想像しておらず。 |
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絶景が見えて来た。 |
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九十九折をトロトロ登る。 |
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山の上の駐車場でバスを降りると先ず登場するのは、やはりみやげ物屋。 |
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龍脊梯田入り口。 |
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右上に民家が見える。もしかすると、、、 と、嫌な予感。 |
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いつものようにバスを乗り継いで来ると、この看板は重要な道標だっただろう。 1時間も見れば十分だと想像していただけに、慌てたかも知れない。 |
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ドッ、ひゃー! |
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籠が気になる。 |
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自然そのもの。 |
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食事が楽しみ。 |
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山上村の龍脊賓館で昼食。 上層階が一回り大きい、この地方独特の建築。骨は丸太の組み合わせ。 |
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この犬がかわいい。決して敷居を跨いで入ってこない。 |
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冷えたビールが美味かった! |
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新鮮な野菜の料理も好吃! |
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調理場を拝見。 |
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こんな出来上がり。 |
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十分腹ごしらえし、再出発。 |
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ツアー参加者13名、全員集合。 |
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ここは長髪村。女性は皆頭が大きい。 18歳で一度切り、その髪を練り込み、グルグル巻いて頭に載せる。 10元でこうして見せてくれる。 このオバちゃんは調子が悪かったらしく、5元しか貰えず。 |
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さあ絶景目指して出発! |
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街道沿いの民家の多くは民宿やレストランになっている。 |
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随分登り、絶景が見えたところでママさんが「道が間違っている」と指摘するや否や、ガイドの陶さんにブーイングが出た。 まあまあ抑えて抑えて、この景色はここに来ないと見えなかったんだから。 |
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コースの分岐点にあった小学校。 |
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Aさん、無断で入っちゃダメですよ。 |
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もっと緑が多い事を期待していたが、それでも素晴らしい! |
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道端はみやげ物を売る人多数。 |
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上がって来ましたー。あともうチョット。 |
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本当に天下一の絶景だ。 |
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ガスが無かったらもっと良かったけど、体がもたんかったな。 |
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頂上へ到着。 |
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ヘトヘト。 |
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更に上で農作業している人あり。ご苦労様です。 |
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実に素晴らしい! だけど、観光客相手の商売ばかりに力が入って田んぼがほったらかしになってないだろうか。心配。 |
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中国人の方々は一段下の写真のポイントまで行かれていた。 |
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お疲れ様です。 |
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我々は茶店で休憩。 |
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何か欲しいの? |
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見知らぬオバちゃんが一緒になって我々の集合写真を撮り捲る。 |
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オバちゃん、すかさずプリントしてセールス。 皆、買う買う。ラミネート加工も入れて10元/枚。 |
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「天下一絶」岩の茶店では、小姐達が記念撮影のセールス。 |
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往路で見た、竹筒に入れて焼いたとうもろこしを探し少し本隊から離れた。結局見つけられず残念。 駐車場への近道を行く、Sさん、Tさん、OTさん。 |
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農作業をする人を発見し、少し安心。 |
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道端で野生のニラを購入。 この時点で、誰が何処にいるのか分からなくなっていた。 |
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何? |
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駐車場を目指して進む |
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OKさんビックリ。駕籠のかき手は辛そう。でも自力じゃ登れないだろうなー 左のお姉さんは腕に亀の刺青だ |
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漸く見覚えのある橋へ到着。 |
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橋から門を経由して駐車場までは色々なみやげ物屋が並ぶ。 |
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これも土産に?野生だろうけど。 |
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出た〜野生ニラ男! |
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← Aさんのカメラから頂戴しました |
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流石に疲れましたね。 |
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通路の狭いバスだった。 |
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本当に髪の長い女性が多かった。 |
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空港との分岐のロータリーまで戻ってきた。 GSでトイレ休憩。 |
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煙突組みは道路まで出て一服。GSですからね。 |
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色々な車がある。 |
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明るいうちに陽朔へつけるのか? |
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三輪タクシーは、バス利用促進のため桂林市内から締め出された。 |
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漸く桂林市内へ戻って来た。 |
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20:00、陽朔へ到着。外は既に暗い。 |
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陽朔公園内のレストランへ。 |
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ママさんはこの魚が気に入らなかった。 |
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ホテルの近くに美味しいのがあると、チェックインしてから食べ直しに連れて行ってくれた。 |
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ホテルは西街入り口だった。 |
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ここも立派なホテルだ。 |
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前回(’07.2)散策できなかった西街。 賑やかな街だ。 |
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陽朔周辺には観光スポットが多い。 |
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いざ西街へ。 |
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みやげ物屋にカフェが軒を連ねる。 |
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ONさん、着実に荷物が増えて行く。 |
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散策後の一息。「彭大姐」で食べたこの灕江啤酒魚は美味しかった。 |
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運転手が材料を持ち寄って料理してもらっていたのがこの界隈のレストラン街の始まりらしい。 |
2007.5.27(日) 楽しい旅行でした。たまにはこんなパックツアーも良いもんだ
陽朔は正に山水画の風景から抜け出したような街。 |
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みやげ物屋は朝も早い。 |
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皆さん自転車でどこまで行くの? |
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西街はこんな風景だったのか。 |
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レンタサイクルでの観光も良いかも。 |
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最終日の朝も外食。 |
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あれー、メインは何だったか忘れちゃった。 餅は美味しかった。 Oさん、カメラの充電器、危なかったですね。 |
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陽朔から北へ約25kmの興坪鎮へ到着。 灕江下りのメインスポットの一つ。ここにも来てみたかったのでラッキー。 |
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街を散策しながら船着場へ向う。 |
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ハリネズミも食べてしまう。 |
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肉も魚も吊るす。 |
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中々繁盛。 |
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隣ではこんな調子。 |
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船着場へ到着。 今回はクリントンさんの観光したコースだとか。 |
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鵜飼のオバちゃんが登場。 |
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大人しい。 |
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目の前に山水画の世界が。 |
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さあ船に乗って灕江下りへ出発! |
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一旦客室に座るも、 |
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甲板に出ても良い事が分かると一斉に移動し、甲板を占拠。 ・・・誰も落ちなくて良かった。ホッ。 |
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最初は川を遡る。 |
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遡って来た先はココ。 皆さんしっかり持っていましたね。 |
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Aさん、お上手です 船はここでUターンし、灕江を下り始める。 |
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鵜飼のオバちゃんが筏を横付けして乗り込んで来た。 |
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我らの船もこんな格好だったんだろう。 |
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ここも鍾乳洞と同じで想像力が必要。 船の上に見えるのは“タニシ”だそうである。 |
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これは“魚”。 背ビレに“犬”が乗っている。 |
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絶景! |
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水牛がいかにも長閑 |
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この小魚とビールは本当に美味かった。 頭まで全部食べたけど大丈夫かな? |
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ここで揚げたようである。 仕入れは鵜飼のオバちゃんから? |
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虫取りオヤジ達。 ストローハットが良く似合ってますね。 |
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お向かいのオッチャンらがやけにおもろい。 |
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さっきの魚は小僧達が小遣い稼ぎに釣ったものかも? |
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興坪鎮の街はのんびりしていて気に入った。もう少しじっくり散策できれば良かった。 |
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興坪鎮から陽朔を経由して桂林へ。 |
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興坪鎮⇔陽朔は対面通行のこんな道が続く。 両脇は田んぼと山 |
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海に魚を取りに行った旦那さんの帰りを待つ奥さん。ここでも想像力を要する。 田植えの終わった田んぼの緑が気持ち良い。 |
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陽朔のGSでトイレ休憩。 トイレ博士のOさんがビックリした、きれいな水洗トイレ。 |
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桂林に到着。 最後の食事はママさん渾身の一発! |
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この鍋、美味かったなー。 部屋が分かれてしまったのが残念。 |
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アッと言う間に空になる。 |
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看板の通り、牛の宝が沢山。 脳ミソ、骨髄、、、 |
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ママさんの友人の銀行のオッチャンが奢ってくれたらしい。 しかも2時間も待ってもらって。申し訳ありませんでした。 |
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ONさんの手に有るのは、桂花酒? |
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ここでも最後は雑炊!美味しかったー。 |
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象鼻山 |
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泳いでるの?タニシでも捕ってるの? |
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全員無事戻って来ました。 |
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ここではオバちゃん達が麻雀。 |
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今回も七星公園には行ず。 本当は、もう一つ登山のメニューがあったけど時間切れでパス。 |
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健康器具、壊さないでね。 |
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空港へ到着。 |
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やったー! |
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Oさんの手に有るものが「牛蔵ツアーご一行様」のバナーに思えてしょうがない。 |
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まだまだ元気あり?登山も出来たか? |
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陶さん、色々ありがとうございました。パックツアーも良いもんだなー。 ママさん、ありがとうございました。これからも楽しい企画をお願いします。 皆さんお疲れ様でした。今回の旅の充実度が分かる笑顔ですね。 Mさん、1年3ヶ月本当にありがとうございました。今思うと町工場の慰安旅行みたいでしたが楽しかったですね。中国は良い所でしょ。 |