トコトコ中国バスの旅

 

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Update : 2008.8.19

 

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▼厦門 − 鼓浪嶼を歩く2007.2.22)、23(金)24(土)

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【旅日記】

2007.2.22(木)  躓き続きのスタート

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2/22(木)14:00、省バスターミナルで窓口に並ぶこと4回。漸く厦門行きの切符売り場に辿り着き本日の最終切符が買えた。ところが、出発は天河汽車客運站。最初から難易度が高い!

バス280元+保険2元。地球の歩き方によると、豪華バス200元、9時間。22:50発なので、8時着だ。

省バスターミナルの22番ゲートから無料バスが出ると教えてくれたが19:30発と余りにも早いので自力で行く事にした。

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家で「ラーメン、ライスを食べて」と思っていたら、肝心の出前一丁が在庫切れ。少し前から味千拉面の炒飯が食べたので途中で腹拵えして行く事にした。

身支度を整え、19:45に出発。

計画通り行ったが、何と味千じゃなくなっていた。それでも行ってみたら、服務員は表の看板とも違う「九洲ラーメン」のユニフォーム姿で益々怪しい。炒飯23元に驚きながらも九洲ラーメンと青島もオーダー。態度は悪いし勘定は間違えるわ最低の服務員。

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天河城から89番のバスに乗り、終点が天河汽車客運站。バスの中では50代夫婦と若いカップルの女が大声で口喧嘩。煩くて堪らん。

21:25、無事到着。随分時間が有るが初めてなのでしょうがない。

電光掲示板によると、20:00発の厦門が遅れている。アナウンスによると、厦門行きは全部遅れている。まずい。

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23:15、漸く搭乗のアナウンス。

待合室で切符を眺めていて気が付いていたが、いよいよ寝台バスに乗る事になった。

23: 45、やっと出発。1時間近く遅れた。早いバスに替える交渉をしておけば良かったか。

広州⇔厦門、727km。広深高速を順調に走り始めたが、路面の凹凸が気持ち悪い。3列の中央、一番前の下側で、足元にはVTRのモニターがあり、風景とは程遠い席(ベッド)だったので、それでも直ぐに寝てしまった。

時々目が覚める。その度に現在位置が気になるが分からない。明るくなる少し前、潮州、漳州の通過が分かった。あと少しだ。

 

2007.2.23(金)  鼓浪嶼は芸術の島だった

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ところが漳州でガタッとスピードが落ちた。霧だ!視界50mも無い。それでも止まらず走るのは立派!

8:10、落胆した予想を大きく裏切りほぼ計画通りの時間に到着。しかも青空!運河味方し始めたようだ。

しかし、帰りの切符を買うのに一苦労。裏手で降ろされたので先ずターミナルが分からない。10分ほど歩いて見つけたが、切符売り場が分からない。看板の方に行っても見当たらない。実はターミナルビルの中に有った。難易度高!

例によって最終バス(22:55)の切符を購入。

バス229元+保険2元。椅子で良いかとの確認もあり、OKして買った。

帰りの準備も出来たので出発。目指すは鼓浪嶼。中山公園、中山路を通り、船着場へ。

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中山公園

西門から入り東門を経由して南門から出た。

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孫文先生の像の前では年寄りが体操をする一般的な風景に出会ったが、人数が少なかった。春節だから?

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ここは都会の真っ只中。

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中山路

終日歩行者天国。コーヒーショップなど割としっかりした作りの店が路上にあるところを見るといつも歩行天のようだ。

服と食べ物が多い。

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周りはどんどん都市化が進んでいる。古き良き建物が取り壊されているのは残念。

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粘土人形

観光客は興味津々。

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ドラえもん作りを見た。上手い!

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夜も同じ場所でやっていた。10時間以上ここで商売していた。ご苦労様!

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岸壁に辿り着いた。目指す鼓浪嶼は直ぐ目の前。美しい!

地球の歩き方の教えに従い、島を一周してから渡る船の切符を買った。15元。

良く見るとこの切符は往復になっているようだ。帰りに試したらやっぱりそうだった。渡るだけの片道だと8元なのでかなりお徳。

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船は時計回りに島を一周し、三丘田旅游碼頭に接岸した。

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さあ出発だ。

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東端

台湾を拠点に清へ反抗した鄭成功の像

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小金門島の島影が見える。

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厦門の街は本当に大都会。

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出発早々アナウンス。何かと思えば、双眼鏡のレンタル。10元。しっかりしてる。船内を見渡すとちゃんと書いてあるじゃん。皆さん取り合う様にしてました。

禁煙マークの横の看板は観光地の入場券セット。島の中で買っても同じ価格。単品で買うと全部で135元だから、これもかなりお徳か?(結局どこにも入っていないので判断つかず)

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南側、港仔后ビーチ

日光岩(中央)はどこからでも良く見える。

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西側

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40分で三丘田旅游碼頭に到着。

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島の乗り物は電気自動車だけ。空気が美味しい!

救急車も電気自動車だったのにはビックリ!

観光用は25/人。もちろん乗っていない。

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どこへ行けば良いのか分からず適当に歩き出した。

先ず始めに着いたのが一般人の生活区。普通に生活しているのには驚いた。

その上、幼稚園や小学校まであり驚きの連続。

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観光には非常に力を入れている事が良く分かった。

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世界名人館なる変な館を発見。

中にジャッキーチェンもいるらしい。

日本人はいなさそう。嫌い?

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階段を下りると海水浴場。

もう少しすると賑やかになるのだろう。

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厦門市音楽学校

さすが音楽の島。

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厦門市人民政府認定(02.4.1)の重点歴史風貌建築。1932築。

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旧オランダ領事館の対面。(領事館はおみやげ物屋に変身)

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厦門市鼓浪嶼幹部療養院

良い環境で療養できて良いですね。

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海上花園酒店

南に海が広がる素晴らしい眺めのホテル。建物も立派。

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北大門入り口から見た日光岩。

大勢登っているのが良く見えた。

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港仔后ビーチ

十分泳げる気候だが、観光客ばかりなので泳いでいる人は無し。

モーターボート、ジェットスキーを楽しむ観光客もちらほら。裕福だ。

透明のボールの中に入る遊具がここにも登場していた。

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英雄山

トンネルの上を左方向に行くと日光岩へのロープウェイあり。

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満ち潮の時に浪が叩き付けると太鼓の響きの様な音が聞こえる鼓浪石。島の名の由来。

石板の字が全く見えん、、、残念。

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福建工芸美術学校北側

立派な住宅が並ぶ。未だ人は住んでなさそう。

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芸術の島だけあってモニュメントも沢山あり。

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こんなおもろいのも。最高!

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旧アメリカ領事館

建物も庭も素晴らしい!

ホテルになっていた様だが営業しておらず。

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厦門側から見える左のアパートは新しく綺麗。

右は年季が入っている。レンガに外壁が塗ってあり、外観の美しさは無いが、切り出し石を使ったフェンスなど興味を引かれる。しかし、周囲の状況からするとそのうち建て直しになるのだろう。

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新築住宅あれば、直ぐ隣に更地にしている所もあり。どんどん再開発している様子。

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洞窟らしきものを発見。

恐る恐る中へ入ってみる。

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制止を受ける事無く入れたが、どこまでも続く、、、いったいどこへ?

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結局大分戻ってしまった。

同じところへ行くのは嫌なので一念発起して洞窟出口脇にあった急階段を登り筆架山へ。

素晴らしい眺め!しんどい思いした甲斐あり。

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笔山路の廃墟

ちょっと不気味。夜は近寄りたくない。

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公安関係者のアパート。立ち入り禁止になっていたので進入できず。

良い眺めだが毎日大変だろうなー。

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笔山路の豪邸

ここも人民政府が認定(02.4.1)した重点歴史風貌建築。

玄関に春草堂と書かれていた。

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両脇の門番がユニーク。

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春草堂門前からの眺め。

隣のお宅からの眺めは更に良いだろう。

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厦門側の景色を求めて廃墟に侵入。

入って来いと言わんばかりに門(中央)が開いていた。

中に入ってみると、改装工事中だった。

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ホラー映画に出て来そうな雰囲気。

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大きな石に特製展望台を発見!

あそこまで行ったら素晴らしい眺めに出会えそうだったが、改装工事をしている人の気配があり、断念。早々に退却。

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厦門基督教三一堂

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龍頭山園入り口

日光岩までもう少し。

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龍頭山園南の「愛国主義培訓施設」。どんな教育をしているのだろう?

門番に「不要派照!」と何度も言われたので見えない所へ移動して撮影。

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林巧稚故居。19世紀末築。

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どんな人?

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日光岩メインゲート(東側)

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晃岩路。百年前の鼓浪嶼の生活を。

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誘われて中に入ると見学料25元。

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天主堂

ここにも教会。

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旧日本領事館

立派な建物だが今は住宅になっている。

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島中どこへ行っても海鮮料理屋ばかり。

14:30を過ぎ、腹ペコ。美味しそうだが一人じゃね。

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朝目を付けておいた店で昼食。

これも鼓浪嶼の名物料理らしく、海鮮と同じように島のあちこちで売っていた。

この店は、朝っぱらに地元の人が大勢いたので目をつけていた。

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魚のすり身団子6個入り、5/

これにインスタントラーメンの面を割って入れるバージョンも有ったが初めてなのでスタンダードを選択。

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こんな状況で食べました。

美味かったー!大正解!汁も飲み干した。

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街の中に人だかりを発見。覗いて見る。

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胡麻やらを3種類つけた餅。

飛ぶ様に売れていた。これも名物らしい。

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一つ買って味見。

これも美味い!甘過ぎない所が気に入った。

1/個。冷静に考えると割と高い気がする。

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次の目標(はんぺんの様なもの)を求めてぶらぶら歩いているとこの看板を発見。

人民大会堂の、、、と書いてある。さっき食べたので満足していたが気になるので調査に行ってみる。

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あった、この店や!

マイクを付けた小姐が派手にセールスしながらやっている。

一旦通り過ぎたがさっきの看板が気になり舞い戻る。

しかし同じモノは食べなくても良い。マイクで炒米粉の宣伝もしている。美味いかも。

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向かって右のカウンターが魚丸、左が炒米粉ほか。

左へ行って注文すると、中に入って食券を買う様にとの指示。食券カウンターに行ったら、「あんた、さっきの。こっちが本店」とカウンターおばちゃんが声を掛けてくるじゃない。よく見たら、さっき魚丸屋でカップに注いでくれた人だ!

「もう一杯?」と聞いてくれたが炒米粉を頼んだ。5元。もう常連って感じ。

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最後の目標のはんぺんの様なものを発見!

これは「海蛎餅」と言うらしい。

海蛎餅は、地球の歩き方を見て厦門の好清香大酒店で食べ様と決めていた“カキのお好み焼き”だった!

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白い容器から生地をすくい、そこへカキを数粒入れ、油で揚げる。

安い!1元。

3つぐらい食べたかったが1つで我慢。

好清香大酒店はさぞ凄い物を出してくれるだろうと期待が膨らむ。

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郵便局はリヤカーで荷物運び。初めての光景。

ここで初めて自転車を発見。配達には自転車も使っている模様。

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骨董品屋

全部鼓浪嶼で使われていたものだそうである。しかし欲しくなる物は無かった。

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船で厦門に戻り、胡里山砲台へ。

輪頭で2番のバス乗り場まで辿り着くのに苦労。バス停には止まる様に書いて有るが実は通過して行くなんて、、、

胡里山砲台は2番の終点なのでバスに乗ってしまえば後は問題なし。1元。

しかし、バスを降りてから砲台の入り口が分からずグルグル。

良い感じの海上遊歩道だった。

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上に大砲を発見。

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結婚記念写真のロケ場所になっていた。

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全部で4組。

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こんな事もしてはった。

ドレスの下にジーンズを履いていた。へぇーって感じ。

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漸く砲台入り口へ到着。

綺麗に整備されている。

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口から水を噴いている。

これだけ見て堪能。中には入らず。

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17:30、日も暮れ始めた。

歩いた、歩いた。お陰で左足の小指の裏に水脹れが出来て痛い!ここでちょっと休憩。

カバンの中を探したらネームプレートの安全ピンがあったので水脹れを潰してやった。

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バス出発までの計画を検討。

好清香大酒店で夕飯、その後マッサージと決めて出発。先ずは48番のバスで厦門火車站へ。始発・終点なので椅子取合戦に負けなければ後は問題なし。

水脹れを潰したら更に痛くなった。これはキツイ。

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街並みを見ながら48番で火車站へ。

火車站からは約1.5kmの道のりを痛い足を引き摺りながら好清香大酒店へ。

途中で屋台街を発見したので道草を食う。

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魚、貝、肉、野菜、果物、、、何でもござれ。

ここのちっちゃな食堂も美味そうだった。

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18:45、好清香大酒店に到着。

ここは邱永漢の“中国の旅、食もまた楽し”でも紹介されており、期待度大!

行って見ると非常に立派な建物。とても一人で入れる雰囲気じゃない。夫婦2人連れが入っていったが服務員と少し話しをして出て来た。服務員は近くの店を紹介した様なので取り敢えず2人の後を追ってみる。

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直ぐ隣に「好清香美食城」が有った。同系列のファーストフードだ。

入ってみると、壁のメニューに「海蛎餅」がある。2元。やった。ところがビールが無いようだ。

注文すると、ビールどころか海蛎餅が無いと言う。ガッカリ。

じゃあ他で探そうと一旦店を出たが、表のメニューを見て別のモノに惹かれ注文。ところが出て来たのが豆板醤入りのデザートで大失敗。

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その後は足の痛さも忘れ地元の特色料理探しに没頭。

長距離バスターミナルの前を通過し再び輪頭まで。それでも気に入る店は発見できない。

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大同路の一本脇道に怪しい路地を発見。

入ってみると特色料理店が色々ある。

20:05、地元民が多い店を選んで入った。

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入ったと言ってもオープンテラス。

入り口には大きな盥が沢山並びしきりに海鮮を勧めてくれる。

色々有る中で特に目を惹いたのがこの「厦門炒飯」。

何が厦門と付く理由なのか分からない。ニンジンが入っている事か?そんな事はどうでも良い。美味しかった!出発前に食べた九洲ラーメンとは大違い。炒飯とビールで8元。

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もう一度中山路に来るとは思っていなかった。朝とは打って変わって凄い人だった。

カラフルな歩行天だ。遅くなったのでマッサージは諦め。長距離バスターミナルまで歩く事にした。

中山路東側歩行天入り口を少し北に行った路地の中に「海蛎煎」を売る店を発見!炒飯で満足していたので食べなかったが、餅より煎の方がお好み焼きに近い筈。次回は是非チャレンジ。

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21:20、バスターミナルへ到着。

アナウンスを聞いていると、順調に発車しているので安心。しかし、出発案内は電光表示無く、オヤジの訛声のアナウンスだけ。外人には難易度高!

好清香大酒店からでも6kmほど歩いた。小指が痛い。

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22:55、予定通り出発、、、したが、何やら動きがおかしい。来る時に降ろされたターミナルの裏へ。そこに数人待ち客がいた。ターミナルは直ぐ前、何故?現金の遣り取りをしていたが、、、

その後は順調。厦門を出てからも所々に待ち客がいて乗り込んで来る。予約は入っているらしい。いつ来るか分からないバスを寒い夜中に真っ暗な道端で待つのは辛いだろう。

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バスは桂林からの帰りと同じ3列皮シート。指定席だったのに最初からフリーを言い渡された。

掛け布団と枕が用意されており、ぐっすり寝られた。

 

2007.2.24(土)  夜行バスってなんて快適なんだろう。もう病みつき

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8:45、広州着。

何と市バスターミナルに着いた。分からん。でもこっちの方が都合が良いのでラッキー。

厦門へ行くなら市バスターミナルからが便利な様だ。

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家に帰って小指を見たら水脹れが3倍になり、しかも2重になっていた。



 

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