トコトコ中国バスの旅

 

Update : 2018.6.23

 

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▼北京一卡通編 #70

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【旅日記】

2018.6.23(土)  アッと言う間の雲龍澗自然風景区

9:00 ゆっくりアパートを出発。しかも、東直門バスターミナル間際で忘れ物に気付きスタートで躓いた。目的地は、密雲区の雲龍澗自然風景区。

 

仕切り直し、東直門バスターミナルから980快に乗車。1台目は満員で乗れず。しかし、直ぐに次のバスが来た。この路線は本数が多く有難い。

 

密雲で高速道路を降りて直ぐ、雲龍澗自然風景区行きの987路を追い抜いた。しかし、予定は868路へ乗り換え。

11:13 予定通り868路に乗り換えるつもりで密雲沙河で下車し、道路を渡り反対側のバス停で待った。

 

そこへ、さっき追い越した987路が別のルートで走って来て止まった。バス停のサインに868路は有ったが、987路は無かったので予想外だったが、躊躇いなく乗った。

 

ここで改めて目的地の雲龍澗自然風景区についてインターネットで調べてみると、思いもよらぬ状況が分かった。

11:42 雲龍澗自然風景区に到着。広い駐車場はガラガラ。

 

前々から、近くを通る度に頂上の岩(花崗岩)に彫られた巨大な“京”の字が気になっていた。

頂上まで、随所に見所がある。中腹には滝が有り、涼しいかも。しかし、歩くと2時間ほど掛かるらしい。そこで、ロープウェイで一気に頂上まで上り、歩いて下る作戦で来た。

 

ところが!頼みの綱のロープウェイが営業していない!

 

思いもよらぬ状況はコレ。入場客が少なく運営できず、既に錆び付いているそうだ。

その割に、35元の強気な入場料設定。気温32℃、正午間近の状況で2時間の登山は厳しい。残念だが、入場は断念。

 

マイカーが何台か来たが、一様に同じ決断だった。良い所かも知れないが、入って貰えないのでは、、、

そうそう、あのトンネルの写真が高徳地図にリンクされていた。パッとしない写真で印象に残っていたが、線路を潜るトンネルだとは思わなかった。改めて見たら貨物列車が写っており、それがパッとしない原因だった。しかし、自然風景区内を列車が走り、その汽笛に驚かされるとは、、、

 

本日の歩行距離3.2km5,423歩。上った階数データなし。やっちまった。



 

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