トコトコ中国バスの旅

 

Update : 2021.3.20

 

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▼北京一卡通編 #5412

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【旅日記】

2018.3.18(日)  雪の八達嶺長城

6:15 滅多にお目にかかれない雪の長城を見逃すのは、やはり惜しい。水長城や青龍峡は昨日とルートが重なるのでパス。雪が解ける前に着かなければ意味が無い。と言うことで、八達嶺を目的地にアパートを出発。

 

東直門北から特44路に乗り、徳勝門西で下車。今日は直球勝負で、徳勝門から八達嶺までノンストップの877路を選んだ。

オンシーズンは長蛇の列になる路線だが、今日は待ち無しで難無く乗車で来た。一番後ろだったが、右の窓側も確保できた。乗り込んだ時にカードリーダーの電源が入っておらず少々不安だったが、8割ほど席が埋まったところで乗務員が集金と一緒に一卡通の読み取り作業を始めた。外地の観光客が多い路線故の仕組みだ。その通り、一卡通の乗客は23割。しかし、いちいちリーダーまで戻るので時間が掛かる。それよりも、自分のカードが返って来るか心配で渡す前にカードのNo.を確認しておいたが、私の周りはキャッシュ客ばかりだったので安心して渡し、問題無く帰って来た。

 

八達嶺までは、キャッシュなら12元。一卡通なら6元。バスは安くて嬉しい。

乗務員は出発前に降りて行った。代わりにハンディースピーカーを持った、このお姉さんが乗り込んで来た。発車して間もなく彼女が長城のガイドを始めた。そんなサービスもあるとは大したもの。彼女、少し説明しては「分かりますか?」と確認していたが、質問する乗客はいなかった。

 

白人が最前列の右側に座っていた。2列目の左側に日本人カップルが座っていた。顔は見ていないが、横を通った時に日本語が聞こえた。白人側に座った方が良いと教えてあげれば良かったな。

市内には、昨日の雪は全く残っていない。それどころか、行けども行けども全く残っていない。北向きに高速道路を走っていたバスが、昌平環島で西向きに進路を変えた。雪はまだ見えない。もしかすると、、、

 

平野が終わり山が始まる南口で、漸く雪が現れた。良かった〜。

 

7:41 居庸関を通過。霞みが掛かり見辛いが、長城にも雪が残っているようだ。

もう登っている人がいる。初めての長城が雪景色と言うのはインパクトがあるだろう。

水関長城は閑散。

7:56 八達嶺へ到着。ほぼ1時間と早い。

駐車場には、既に観光バスがズラリ。

今回は、ここからアーケードを通って長城へ向った。

分厚い綿入れの暖簾から中に入ると、正面に售票処が現れる。40元。もっと高いと想像していた。登城する場合はここで買っておくのが良いだろう。スルーするだけなら、ここもスルーすれば良い。

 

 

ホホホ。売れるのか?

こっちの方が良い。

この階段、内装は綺麗になっているが、雰囲気は昔から変わらないな〜。

オンシーズンも同じく安全検査あり?これは要注意。長城を目の前に足止めされるのはうんざり。

安全検査場を通過して振り返ると長城が現れる。

8:10 八達嶺の石碑へ到着。早起きは三文の徳。皆さんも今日は早起きでしたね。

昨日の懐柔区の降雪具合から、もっと積もっていることを期待して来たので少々ガッカリ。しかし、行動したことは良かった。

 

2000年の春節にも雪の八達嶺に来た。あの時は、もう少し雪が多かった。登城し、ツルツル滑って恐ろしかったことと、風が強く冷たくて耳が千切れるのではないかと思ったことを良く覚えている。そう言えば、買ったばかりの帽子が風で飛ばされドロドロになったことも。

今日は下から見上げるだけで十分。

この人達はきっと全員登城するのだろう。加油!加油!

望京台からの景色は靄ばかり。

8:30 そそくさと下山開始。今日こそは、居庸関へ行くぞ〜!青龍橋站にも寄り道しよう。

 

このTUNDRA、一般車進入禁止のここまで、どうやって入って来たのか?

雪に触れるのが相当嬉しいらしい。南方から来たのか?良かったね〜。

 

と思っていたら、悲劇が私を襲った。右足の靴底のつま先部分がパカパカ言い始めた。「またここで」

 

前回は水関長城から居庸関へ向っている途中。鬼門の様だ。

青龍橋站までほんの少しの所だったが、本日のトコトコはここで終了。一番近い八達嶺森林公園バス停へ向った。

 

40km/h看板奥のバス停に着くと、白タクが声を掛けて来た。断りながら、先に待っていた3人組のお姉さんに眼をやりビックリ!今朝のバスガイドがいた!

 

同じ919路に乗り、さっき上った八達嶺長城の向こう側の八達嶺バス停で同じく降りた。

その後、880路に乗り換え去って行った。帰りはガイド不要とは思うが、動きが理解できない。

 

私は北京行きの919路に乗り換え帰路に着いた。

徳勝門で635路に乗り換え。いつ見ても鼓楼は立派。

北京の街にも、もう直ぐ春が訪れそうな感じがした。

 

本日の歩行距離5.7km7,719歩。上った階数13階。次にこのルートへ行く時は、別の靴にしよう。

 

▼後日記−まさか、まさかの展開に

20.9.12(土) 曇

 

7:00 アパートを出発。目的地は延慶区の八達嶺野長城断頭台。八達嶺とは言え、未整備の崩れている部分。面白そう。

東直門内から635路に乗車。朝っぱらから満員で気分↓。徳勝門で919路に乗り換え。着いた時には出発準備万端。シートを選び座ったら間も無く出発。

南口を越え上り坂が始まると渋滞。渋滞を抜け、居庸関まで来るとクレーン車がアームを伸ばす駐車場に入った。

タイヤの点検かと思ったら、乗客がゾロゾロ下車。停車だ。

 

路線図通りなのでおかしくはないが、これまで何度乗ってもここで停車したことは無かったので驚き。

 

必ず停まるなら、北京市内から居庸関へ行き易くなり大変良いことだ。

居庸関の次の停留所は水関長城。もしやスルーかと思ったが、いつも通り停車。

 

駐車場はガラガラ。観光バスの姿なし。未だ観光客は戻っていない。

9:27 八達嶺古長城で下車。

 

雲が多く残念だが、涼しくて良い。

トンネルの手前を右に入る。すると、早速上り坂が始まる。

 

ここは、以前八達嶺古長城へ行った時に通っており安心。

 

長城が現れた。随分高い所に見える。

今朝、NHKのニュースで長野県のコスモス街道の話題があった。9km続いているとか。

 

ここは、ほんの一角だが綺麗に咲いていた。

 

今年の夏は暑い日が少なく、終わりも早かった。冬にしっぺ返しが来るのか?

長城を眺めながら坂を上る。

八達嶺古長城景区500mの看板を左折。

 

ここから先は初めて。地図アプリで確認しながら慎重に進む。

一つ目のT字路を右折。

 

地図によると、直進可能になっている。しかし、実際はゲートで通行止め。少々不安が過る。

急な坂道が続く。

 

高く見上げた長城が、グングン近くなって来た。

目の前に二股。右は更に急な坂。

 

立ち止まり地図で確認。

 

良かった、左だ。次の分岐も左。

しかし、行き止まった!

 

もう一度地図を確認。確かに行き止まりまで来ている。ミスコースだった。

 

しかし、分岐は無かったが、、、

少し戻った所に、立ち入り禁止看板があった。地図によると、この辺りに分岐がある。

 

良く見ると、看板の後方に怪しげな階段が見えた。

 

え〜、コンクリートの道路じゃないのか!そりゃ、気付かんわ。この看板、途中にもう一ヵ所あったんだよね。てっきり畑に入らない様に建てたものかと思ったが、それが目的のルートだったとは、、、

長城が良く見える。随分近付いたんだがね。

振り返ると、八達嶺方面の山が眺められる高さまで上っていた。

もう一つの看板。

 

ぬかるんでいなければ進んでみたかも知れないが、今日のコンディションでは考える余地なし。

 

しかし、ここが目的のルートだとは絶対に誰も気づかないと思う。

この道を上っていて、左に見えたあの獣道を誰が進むと言うのか?

 

安全に通れるようになったら、分かり易い看板ができることを願う。

興味は尽きないが、恐怖も尽きない。

折角なので、八達嶺古長城景区へ向った。

 

10:10 景区入口へ到着。

 

大きなバッグを引っ張る貴方達、いったい何処から来たの?不思議なカップル。

ここもガラガラ。

 

前回もガラガラだった。きっといつも同じなのだろう。

 

前回は霞掛かり幻想的な風景で良く見えなかったが、今日は素晴らしい眺め。

目的地だった八達嶺野長城断台はこの方向。あ〜残念。

小姐が2人、售票処の前に座り込んで何やら必死に作業している。

 

一人は身分証明書をドッサリ握り締め名前とIDを読み上げ、もう一人はそれをスマホに打ち込んでいた。

 

どうやら、バスツアー客のチケット購入。何と手際の悪いことか。そんなツアーに捕まったら最悪だな。

入場料 54元。値上がりしている。

 

八達嶺は40元。

 

面白い設定だ。どうやって決めるのだろう?

長い間放置されていた様だ。

八達嶺長城から南西へ10km(もあるとは思えない)、八達嶺長城防御体系の西大門。

 

前にもこの看板の解説をパクッたっけ。

登城趣味なら、ここはお奨め。チケットは座り込んで買わなければならないかも知れないが。

 

バス停に戻り、再び919路に乗車。

注意しなければならないのは、ここを走る919路は1way。北京市内へ戻るには、降りたバスと同じ方向へ行くバスに乗り、八達嶺バスターミナルで北京市内へ向う919路に乗り換えるか、下車後に八達嶺長城を越え877路にのるか。

今日の私は、後者を選択。

八達嶺バスターミナル隣の長城天地前からケーブルカー乗り場まで無料送迎バスがある。

 

これで楽をしようと思ったが、、、

長蛇の列だったので止めた。

 

ソーシャルディスタンスは最早死語。この国は何でも早い!

バスに乗らなかったので寄り道。

 

5月に来た時には、まだ封鎖が続き入れなかった岔道古城へ向った。

 

良かった。封鎖は解かれ、自由に入れるようになっていた。

しかし、閑散としている。

10:59 立派な西門が見えた。

崩れたのか?盗まれたのか?立派な城壁だが、所々土が剥き出しになっていた。

迫力満点。

さあタイムスリップ。

城壁に登り待ちを見下ろそうと思ったが、残念。登城禁止。

食堂と民宿、土産物屋が立ち並ぶ。

 

しかし、客がいない。

服務員達は門の奥でスマホ弄り。

東門。こちらも同じく登城禁止。

 

以前、こっちの城壁に登っている人影が見えたのだが、、、

八達嶺長城へ向い、更に東へ進んだ。

ところが、横断を考えていた踏切が閉鎖されていた!

 

ここはCOVID-19によって閉鎖された筈。西側を開けて、ここを開けないのは何故?

仕方無く戻る。

 

が、線路の下にトンネルを見つけていたので行ってみた。

怪しいが、西側まで戻る事を考えると、多少の困難は我慢すべし。と、自分に言い聞かせて前進。

 

うっ、臭い!ちょっとの我慢だ。

 

何とか通り抜けた。しかし、道路に上がれない。道路の下にもう一つトンネルがあったが、低過ぎてとても入り込む気にならない。強烈な臭いを我慢して通過したが、もう一度我慢して戻る羽目に。無茶は禁物。

11:53 無料バスの停留所へ着いた。密を我慢して並んでいたら、随分早く着いていただろう。

 

ここから先は歩行街。

あちこちの壁に長城の絵が描かれていて面白い。

 

中でも、郵便局ビルは良かった。

ちょっとだけ凸を付けてこの立体感。やるね〜。

 

いつもは反対方向に向かって歩いて通り過ぎるので、今まで全く気付かなかった。

山西商人の富豪振りは昨夜も話題になっていたな。

安全検査。

 

ライターの持ち込みはNG。先ず体温測定。次にカバンをレントゲンチェック。そして、ボデーチェックでポケットをギュッと握られる。それで何が分かるのだろう?

 

健康カードを要求されたら面倒だと思っていたが、無かった。

随分観光客が増えた。

西から来ると坂が緩く楽。

団体客も復活。

登城は結構混雑している様に見える。

土産物屋にパンダ。今週はパンダに縁がある。それは後ほど。

八達嶺を我が物にする。

望京台から北京の街

は、見えない。

表側の安全検査。こっちは健康カードの提示を要求。面白いなぁ〜。

 

ここに自転車で来る強者がいたとは驚き。その後もう1台来た。

土産物街が復活していた。

賑わいはまだまだ。

105串の羊肉にそそられるものあり。

美食街。昼時だが空席多し。商売人はまだ大変。

12:24 877路待ちの列に並ぶ。

 

2台目に乗車。このバスは満席になったら発車するので待ち時間が少なくて嬉しい。そして、徳勝門までノンストップなので早い。919路に比べ30分ほど早く着く。

14:00 徳勝門で遅い昼食。

いつもは精品大腸頭35元を食べるが、気になっていた大盛30元をチョイス。精品に比べると腸が薄く噛み応えが少ないが、これはこれで美味い。次は精品を食べて、もう一度評価しよう。

 

本日の歩行距離10.5kmkm、17,316歩。上った階数21階。八達嶺野長城断頭台は残念な結果に終わったが、中途半端になっていた岔道古城へ行けたことや、2つの長城で十分楽しむことが出来て良かった。

▼おまけ−成都編

20.9.10(木)

今年初めての成都訪問。重要な夕飯は、和幸のとんかつと天秤にかけて決めた陳麻婆豆腐。

懐かしの総店に行くと真っ暗。何と、移転していた!しかも'188月に。しかし、新店は200m先。

近代的な店構えに似合わず、メニューは昔ながら。

種類豊富。鉛筆で欲しい数量を記入。

ここに来たら定番の宮保鶏丁、回鍋肉、

 

そして、麻婆豆腐と米飯。

いや〜、痺れたねぇ〜。良い汗かいた。ホテルのハンドタオルを持参していて良かった。

 

朝、外が明るくなりホテルのカーテンを開けると、真正面に昨夜の陳麻婆豆腐と旧店舗周辺の大々的な再開発の様子が見えた。中心部だけでなく、この街は猛烈なスピードで外へ外へと拡がっていることを来る度に実感する。凄い所だ。

 

▼後日記−久々に目的地へ辿り着かず

21.3.20(土) 晴

6:30 アパートを出発。目的地は河北省張家口市の幽州古道。官庁水庫から珍珠湖へ続く永定河沿いの、手掘りトンネルが続く舗装されていないレトロな道。

北京に戻る際に7日以内のPCR検査結果が必要だったので見合わせていたが、この規制が3/16に解除されたので早速チャレンジ。

 

東直門内から135路に乗車し、徳勝門で919路慢車に乗り換え。

8:02 昌平西関環島西で下車。ここで880路に乗り換え。

バス停には大勢の人。違う路線を待っていることを願う。

 

5分ほどで880路が来た。しかし、目的地まで行かない短区間の車両。もう一台乗り継がなければならないが、ここで待つより先で待った方が選択肢が多いと踏んで乗車。

 

残念!全員同じバス待ちだった。当然超満員。座席が確保できたのは、55分後だった。

8:44 八達嶺バスターミナルへ到着。

 

昨夜、市内は雨が降った。それがここでは雪だった様子。

 

ドアが開くと、冷気が一気に入って来た。春モードで来たので心配。

9:34 小南辛堡鎮で下車。

 

バスはこの先のT字路を左折し華僑農場へ向うため。

次のバス停まで歩けば、河北省側の880路区間とミニバスが加わり、選択肢が3つになる想定で前進。

 

雪化粧した山が美しいのは良いが、空気が冷たい上に向かい風が強く難儀。

 

途中、「東花園−沙城」を結ぶミニバスに追い越された。ミニバスは一卡通が使えないので然程残念には思わない。

10:00 官庄村バス停へ到着。

 

忘れていたが、天漠自然風景区入口の直ぐ前だった。

待てど暮らせど880路は来ない。反対方向も走っていない。これは拙い。

 

10:40 ミニバスが来た。これ以上のタイムロスは、致命的な結果に繋がりかねないのでこれに乗ることにした。

 

ところが、目の前に来たバスは乗客がすし詰め。COVID-19の感染は収まっているとは言え、この時期にすし詰めのバスには乗りたくないのでパス。

更に5分待った所で諦め、小南辛堡鎮へ戻る事にした。

 

11:02 何と!880路が前から来た。

もう少し辛抱するか、ミニバスを見送って直ぐ動き出していれば乗れた。悔しい!

 

こうなっては仕方ない。幽州古道は諦め、雪化粧した八達嶺長城に目的地を変更。

880路の走るG234は、北京→河北は検問フリーパスに対し、河北→北京では2度もパスポートチェックが有るのが嫌で帰りは別ルートにするつもりだったのだが、こうなっては仕方ない。

 

河北側は出境なので、一応パスポートを見るがチェックは緩い。これに対し、北京側は入境なので厳しい。写真を撮り、どこかに問合せ、記帳し、最後に電話番号を聞かれ終了。時間が掛かると思ったので、一番に飛び込んだが、案の定、最後になり暫くバスを待たせる事になった。保安がトロイので危うく置いて行かれそうになった。

12:07 八達嶺で下車。

 

西側から見る八達嶺の山々には雪が残っていた。

 

しかし、北の山々の南斜面は既に融けている様子。

いつも長蛇の列ができる長城天地とロープウェイ乗り場を繋ぐ無料バスだが、今日は空いていたので柵の間からちょいとショートカットし最後尾に並んだ。これで、スマホでの面倒な通行登録をスルー出来たのが嬉しい。

アッと言う間にロープウェイ乗り場へ到着。こんなに楽チンだったのか。

 

強風のため、ロープウェイは営業見合わせ中。

早速長城へ向う。

毛沢東の書による“不到長城非好漢”石壁。

 

昔は自分の足で登る“好漢”だったが、、、

今日は西側もチェックが厳しい。

 

いつも手抜きが多いからだろう?係員の手際が悪い。

北門鎖鈅。いつ見ても立派な門。

雪と風で空が綺麗になった。

バスツアーの観光客も増え賑やかさを取り戻しつつある。

 

長城には、下の方に人が多い。ロープウェイ営業見合わせの影響もあるだろ。

12:50 東側のバスターミナルから877路に乗車。

 

目的地を八達嶺と言うと、長城に登るように思われるだろが、このバスで徳勝門へ直行することが目的。

200元の公園パスは、この居庸関もフリーパス。選択間違いをつくづく後悔。

14:36 徳勝門南站で遅い昼食。

 

相も変わらずもつ煮込み。精品大腸頭35元+ビール6元。これが美味いんだよ。

腹ごなしに什刹海を散歩。

ここにも観光客が来ているようだ。

漸く人が戻り、賑やかになって来た。

ボートは営業していない。

柳が芽を吹いていた。街が寒々しい茶色から華やかな緑に変わるのも間も無く。

春の陽気に誘われて、アパートまで徒歩で帰宅。

 

本日の歩行距離15.7km19,761歩。上った階数8階。久々に目的地へ辿り着かなかった。

幽州古道へのアクセスは、少々大回りになるが、先ず地下鉄13号線で回龍観へ行き、880路快車で沙城へ。880路かミニバスで沙城から官庁水庫管理処へ行くのが良さそうだ。

 



 

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